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人権に関するデータベース

全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。

啓発事業の実績

人権に関する啓発事業の実績

講演会

人権・同和問題講演会
情報の種類 講演会
タイトル 人権・同和問題講演会
時期 2015/07/08~2016/02/28
主体名 鳥取県
【 内容 】

《事業の概要》
「演題/講演時間/講演会場/入場者数」の順。
第一回:人権文化豊かなまちづくりに向けて/午後1時30分~午後3時30分/米子市文化ホール/105人
第二回:いのちの原点回帰~東日本大震災・復元ボランティアからみた いのち~/午後1時30分~午後3時30分/鳥取県生涯学習センター県民ふれあい会館/335人
第三回:ひとり親家族がいきいきと暮らせるために/午後1時30分~午後3時/新日本海新聞社中部本社ホール/93人
《目的》
講演会を通じて県民のみなさまに人権について考えていただく契機とする
《対象》
県民
《主催・共催》
第一回:主催(鳥取県、鳥取県同和対策協議会)/共催(米子市、境港市、鳥取県西部地区同和対策協議会、米子市人権・同和教育推進協議会、境港市人権教育推進協議会)
第二回:主催(鳥取県、鳥取県同和対策協議会)/共催(鳥取市、鳥取市人権教育協議会)
第三回:主催(鳥取県、鳥取県同和対策協議会)/共催(倉吉市、倉吉市同和対策推進協議会、東伯郡同和対策協議会)
《登壇者等》
第一回:中尾由喜雄さん(全国隣保館連絡協議会 常任顧問)
第二回:笹原留似子さん(復元納棺師)
第三回:神原文子さん(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西 理事長)
《プロフィール》
中尾由喜雄さん:1948年生まれ、1975年に芦屋市立 上宮川会館に配属になり、以後約40年にわたり
に勤務をする。館長として在職中に阪神・淡路大震災が発生し、避難所となったセンターには同和地区内外の住民約400人と聴覚障害者7人が避難し、数ヶ月にわたって生活をともにする。1989年には全国隣保館連絡協議会の事務局長や会長を務め、現在常任顧問として活躍中。
笹原留似子さん:岩手県北上市在住。遺体の復元と納棺をする復元納棺師として、東日本大震災の津波や火災で大きな損傷を受けたご遺体を、生前の姿に戻す「復元ボランティア」に献身。寄り添ってきた方は生後10日の赤ちゃんから90歳を越える高齢者にまで渡る。平成23年度「2011年度シチズン・オブ・ザ・イヤー」受賞、平成24年に第65回岩手日報文化賞(社会部門)を受賞。
神原文子さん:愛知県立大学、相愛大学を経て、2002年に神戸学院大学教授に着任。2008年よりNPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西」の理事長として、ひとり親家庭の支援活動に取り組む。生活者の視点から、親子関係、離婚と「ひとり親」家族などについて調査研究を行い、「ひとり親」家族の現状と課題についての御講演も数多く行っている。

《著書》
おもかげ復元師(著:笹原留似子)
子づれシングルと子どもたち‐ひとり親家族で育つ子どもたちの生活実態(著:神原文子)