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人権に関するデータベース

全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。

啓発事業の実績

人権に関する啓発事業の実績

講演会

2015はーとふる講座
情報の種類 講演会
タイトル 2015はーとふる講座
時期 2015/06/26~2016/09/24
主体名 (広島県)尾道市
【 内容 】

《事業の概要》
①6月26日 「人生笑って生きなはれ」
        紙芝居「夢屋」 中村 由利江さん
②7月30日 「アンネの父と出会って~あなたに出来ること、私に出来ること~」
        ホロコースト記念館館長 大塚 信さん
③8月28日 「DV加害者って特別なひと?」(父親を見て育つ子どもたち)
        クロッケ代表 黒瀬 茂子さん
④9月24日 「人生が益々好転していく魔法のメッセージ」
        廿日市市立廿日市中学校長 沼本 愼二さん
《目的》
人権問題に対する住民の意識向上
《対象》
市民(地域住民)
《主催・共催》
主催:尾道市人権文化センター、はーとふるネットせとだ
《登壇者等》
事業の概要に記載
《プロフィール》
①安芸郡府中町在住(講演当時)。1999年、学校週5日制の始まりを機に、子どもたちの遊び・学びの情報を収集・発信するための子どもセンターとして府中町に誕生した地域ボランティアグループ「ゆめなか@情報局」の中心的スタッフとして活躍。また、紙芝居「夢屋」のおっちゃんとして、子どもをテーマとした紙芝居の創作や上演をしている。さらに、2001年から毎年8月6日に広島市平和公園で、「原爆の子 サダコの願い」の紙芝居を上演し、平和の大切さを語り続けている。
②京都市在住(講演当時)。1971年旅先でアンネフランクの父オットーさんと出会う。以来ヨーロッパに点在する収容所、研究所の訪問、国際会議への出席を通してホロコーストの生還者と出会い、世界各国から資料の提供を受ける。1995年福山市に日本最初のホロコースト記念館(教育センター)を設立。館長に就任し現在に至る。記念館には今日まで子どもたち、青年を中心に14万人が訪問。現在聖イエス会京都嵯峨野教会主任牧師兼任。アメリカサンディエゴ市名誉市民。人生のモットーは「もしあなたがそれを望むなら、それは夢ではない」。
③広島市在住(講演当時)。自身も長年にわたり夫から暴言などの精神的なDV(ドメスティック バイオレンス:直訳すれば家庭内暴力)被害を受けた。「同じ思いをする人を増やしたくない」、「DV被害者として生きる人をひとりでも減らしたい」、「両親の関係が子どもへ及ぼす影響を考えて欲しい」という思いから、加害者更生を目指す団体で研修を受けたのち、2010年に中国地方で初のDV加害者更生プログラム実施団体「Croquette(クロッケ)」を設立。代表としてDⅤ被害者の保護、加害者の更生支援に取り組んでいる。
④広島市在住(講演当時)。1979年広島県庁入庁。2005年に広島県教育委員会に出向。県教委において人事・教育指導等を担当。2013年広島県東部教育事務所長。2015年4月、広島県教委初の行政出身中学校長に就任。吹奏楽の指導や保護者、企業、学生を対象とした「幸せに生きる」ための講演会を行っている。常に「何のために」を考えながら、“頼まれたら「はい」か「イエス」か「喜んで」を0.2秒で応えます”の精神で、日々、相手の予測をいかに上回るかを探究し続けている。