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人権に関するデータベース

全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。

啓発事業の実績

人権に関する啓発事業の実績

講演会

内子町人権・同和教育研究大会
情報の種類 講演会
タイトル 内子町人権・同和教育研究大会
時期 2016/03/05~2016/03/05
主体名 (愛媛県)内子町
関連URL https://www.town.uchiko.ehime.jp/book/view.php?id=100109
【 内容 】

《事業の概要》
小中学生による人権メーッセージ及び人権作文の発表
講演会(テーマ:人権全般・講演時間:90分・会場:内子町文化交流センタースバル・入場者数:456名)
《目的》
これまでの同和教育の成果と手法を大切にしながら、人権教育の在り方とあらゆる人権問題を解決する実践の道筋を明らかにする。
《対象》
町民等
《主催・共催》
主催:内子町教育委員会・内子町人権教育協議会
後援:内子町・愛媛県人権対策協議会内子支部
《登壇者等》
落語家:露の新治
《プロフィール》
元来、落語家になりたかったが、「芸人は堅気(かたぎ)の仕事ではない」とのこだわりから、サラリーマンや家業の手伝いをするが、奈良の夜間中学設立運動に関わり、「やりたいことをやるべきだ」と教えられ、落語家となる。
また夜間中学設立運動に関わる中で学んだ人権感覚を生かして、「新ちゃんのお笑い人権高座」を口演(大好評)。  
日本全国、北は北海道から南は九州沖縄まで、人権講演会で駆け回っている。

1951年   大阪市生野区生まれ。幼い頃は近所の人気者。
小学生時代  学校の勉強とか学校の先生と相性が合わず、「落ちこぼされ少年」であった。
中学生時代  「要領をかます」術を体得し、ちと勉強が面白くなる。この「要領をかます」術は落語家の必須科目であり後々役立つことになる。
高校時代   グループサウンズ全盛の時代、なぜか寄席に通い、落語・漫才に熱中する。
大学時代   大衆芸能研究会を設立。聞くだけではもの足りず、自ら落語を演じる。その時既に、今ある姿の片鱗を見せる。
1975年  林家染三師に入門、「林家しん三」となる
1977年  「林家しん三」から「林家さん二」に改名
1982年  露の五郎門下に移り、「露の新次」となる
1984年  香川県大内町にて初めて「新ちゃんの人権高座」を口演
1991年  「露の新次」から「露の新治」に改名
1991年  全同教奈良大会で「お笑い人権噺」口演。その後全国より依頼が殺到。
2015年  奈良人権文化財団 奈良人権文化選奨受賞
2015年  文化庁芸術祭優秀賞受賞