人権ライブラリー

《事業の概要》
①講演会
演題：「変わる社会と人権の今　～最近のニュースを通して考える」
講演時間：１４：３０～１６：１０
講演会場：杵築市健康福祉センター
入場者数：約３００人
《目的》
人権が尊重される社会を実現するためには、私たち一人ひとりが人権について正しい知識や感覚を身につけ、日頃から人権について考え、そして人権尊重の精神をもって、実際に行動することが大切です。このことを踏まえ、人権週間の取り組みとして「人権フェスティバル」を開催し、多くの市民の皆様に参加してもらうい、人権意識の高揚を図ることを目的としています。
《対象》
一般市民
《主催・共催》
主催：杵築市　杵築市教育委員会　杵築市人権・同和教育推進協議会
《登壇者等》
ジャーナリスト（元西日本新聞記者）、
福岡県人権問題講師団　講師 馬場　周一郎さん

《プロフィール》
福岡県柳川市生まれ。65歳。昭和47年西日本新聞社に記者として入社、長崎総局で「原爆と被差別部落、カトリック弾圧」などをシリーズで連載。その後、本社編集局社会部で「差別と人権取材班」の一員として、同和問題を中心とするさまざまな人権問題を取材執筆した。新聞社当時の主な役職は、編集局文化部長、地域報道センター部長、東京支社編集長など。現在は「老いの輝きと尊厳」に関心を持ち、多方面で取材活動を続けている。また、全国各地で講演活動を展開。著書に、「現在の部落差別～ジャーナリストからの報告」（共著。解放出版社）、「君よ太陽に語れ～差別と人権を考える」（共著。西日本新聞社）など。
《著書》
著書に、「現在の部落差別～ジャーナリストからの報告」（共著。解放出版社）、「君よ太陽に語れ～差別と人権を考える」（共著。西日本新聞社）など。