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人権に関するデータベース

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啓発事業の実績

人権に関する啓発事業の実績

講演会

平成27年度杵築市「差別をなくす運動月間」人権・同和問題講演会
情報の種類 講演会
タイトル 平成27年度杵築市「差別をなくす運動月間」人権・同和問題講演会
時期 2015/08/01
主体名 (大分県)杵築市
【 内容 】

《事業の概要》
①講演会
演題:「みんな同じ重さのいのちなのにっ!」~ケガレ・迷信・差別~
講演時間:10:00~12:00
講演会場:杵築市山香中央公民館
入場者数:約150人
《目的》
昭和40年8月、同和問題の解決は国の責務であり、同時に国民的課題であるとする同和対策審議会答申が出されました。
この答申が出された8月を大分県では「差別をなくす運動月間」と定め、杵築市においても各種の人権啓発事業に取り組んでいます。
しかしながら、依然として結婚差別やインターネット上での差別書き込みは根絶されておらず、土地差別調査事件などに見られるように新たな差別事象も発生しています。また、児童や高齢者への虐待、いじめ、女性に対する暴力などの人権問題も深刻化しています。
この人権講演会は、同和問題をはじめとする人権問題へのさらなる理解を深め、差別に気づき、差別に向き合い、差別を許さない人権を尊重するまちづくりにつながることをめざし開催するものです。

《対象》
一般市民
《主催・共催》
主催:杵築市 杵築市教育委員会 杵築市人権・同和教育推進協議会
《登壇者等》
豊後大野市 法壽山明尊寺 住職 藤村 暢さん
《プロフィール》
1955(昭和30)年1月25日(火曜日)生
1955(昭和30)年1月  大野町 明尊寺に生まれる
1977(昭和52)年3月  熊本大学卒業
1978(昭和53)年3月  京都 大谷専修学院卒業(東本願寺の仏教専門学院)
1990(平成 2)年1月  明尊寺住職就任
 ※「ケガレ・迷信・差別」という課題に取り組んで以来、ほぼ20年が経過。
<教職経験>
1979(昭和54)年4月~竹田市・大野郡内の小学校勤務
2014(平成26)年3月~大野中学校で退職
1996年~2002年    大分県同和教育研究協議会の専門委員
 ※この間、中部小学校で4年間、大野中学校で4年間同和教育推進教員をつとめる。