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人権に関するデータベース

全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。

啓発事業の実績

人権に関する啓発事業の実績

講演会

デートDV講演会
情報の種類 講演会
タイトル デートDV講演会
時期 2015/04/08~2016/02/19
主体名 (鹿児島県)鹿児島市
【 内容 】

《事業の概要》
講演テーマ:お互いを大切にしてよりよい関係を築くために 他
講演時間:60分他
講演会場:各学校体育館等
入場者数:約4,291人
《目的》
中学・高校生、短大生や大学生などの若年者に対してデートDVの予防と根絶についての意識啓発を図る。
《対象》
市内の中学・高校生、短大生、専門学校生、大学生など
《主催・共催》
鹿児島市男女共同参画推進課
《登壇者等》
原 健一(佐賀県DV総合対策センター所長)
下敷領 須美子(神戸女子大学教授)
児玉 さら(臨床心理士)
竹内裕子(助産師)
石走知子(鹿児島大学准教授)
鹿児島大学学生サークル「ピア☆ぴあ☆かごしま」
鹿児島市男女共同参画センター相談員
《プロフィール》
原 健一:平成13年、DV加害者男性に対して非暴力ワークプログラムを行う「メンズサポートふくおか」設立。平成15年、「熊本県DV加害者研究チーム」研究員。平成19年4月より現職。
下敷領 須美子:昭和48年より、臨床助産師(約8年間)を経て、看護学教育・社会福祉学教育(約15年間)、ソーシャルワーカー(約3年間)に携わる。平成11年より、鹿児島大学医学部保健学科教員。平成18年より、日本助産師会鹿児島県支部長。現職は神戸女子大学教授。
児玉さら:小学校や中学校などで、子どもたちや保護者などの心のケアをする、スクールカウンセラーとして活躍。
鹿児島市では、鹿児島市男女共同参画センター事業の心理相談の相談員をお願いしているほか、鹿児島市男女共同参画センター運営委員会、鹿児島市DV防止対策委員会の委員として鹿児島市の男女共同参画、DV防止などについてのアドバイスを行っている。
現職は鹿児島県臨床心理士会 副会長。
竹内裕子:鹿児島大学医学部保健学科在学中、学生サークル「ピア☆ぴあ☆かごしま」でピアカウンセリングの手法を用いた性教育活動に携わる。日本母性衛生学会にて「高校生のデートDVに関する認識」について共同発表するなど、デートDV予防教育をテーマに研究。平成27年、「かごしまピア研究会」を設立。現職は、かごしまピア研究会 事務局長、公益社団法人 鹿児島県助産師会 鹿児島中央助産院 助産師。
石走知子:鹿児島大学 学術研究院 法文教育学域 教育学系 准教授。2011年(平成23年)より、現職。鹿児島大学教育学部※において、教育学と保健学の協働した発展をめざし、養護教諭養成教育に携わる。(※2015年に鹿児島大学学術研究院法文教育学域教育学系に所属名変更)専門は、思春期学、母性看護学、助産学、学校保健看護学。
ピア☆ぴあ☆かごしま:平成15年から、若者による若者のためのピア活動を行っている鹿児島大学医学部保健学科の学生を中心とした学生サークル。セクシュアリティの健全な発達、対等で豊かなパートナーシップを育むことを目的に、学校に出向いて行うピアエデュケーション、かごしま県民交流センターで毎月第3土曜日にピアカウンセリングを行う「ぴあすてーしょん」などの活動を行っている。



《著書》
下敷領 須美子:「今日の母子保健福祉ガイド」(共著)、「助産学講座6 助産診断・技術学Ⅱ 妊娠期 第4版」共著