《事業の概要》
講演テーマ・・・「いつも前を向いて」~次代を生きる子どもたちのために~
講演時間・・・午後2時~午後3時45分
講演会場・・・ふじみ野勤労福祉センターホール
入場者数・・・360人
《目的》
人権についての理解を深めるため、わかりやすい啓発活動に努め、差別や偏見のないまちづくりをすすめることを目的に実施。
《対象》
市民・各小中学校PTA・家庭教育学級生等
《主催・共催》
ふじみ野市・ふじみ野市教育委員会・ふじみ野市人権教育推進協議会
《登壇者等》
新垣 勉(あらがき つとむ)
歌手・アーティスト 1952/11/6生まれ さそり座 O型 沖縄 164cm 98kg
特技 語学
《プロフィール》
沖縄県中頭郡読谷村で在日米軍人であったメキシコ系アメリカ人の父と日本人の母との間に生まれる。出生後まもなく不慮の事故で全盲となる。 1歳の時に両親が離婚し、父親は帰国。母親は再婚したため、母方の祖母に育てられる。その際、祖母を母親と、実の母親を姉と言い聞かされながら育てられた。その後自らの境遇を絶望し「将来は両親を殺害して自分も死ぬ」と考え、井戸へ飛び込み自殺を図ろうとするが、友人に助けられ未遂となるなどの少年時代を過ごした。14歳で祖母を亡くし、天涯孤独の身となる。しかし、ある日、ラジオから流れてきた賛美歌をきっかけに教会に行った。そして、一人の牧師(城間祥介)に出会い、彼の今までの人生をすべて語った。 牧師は黙って彼の話を聞いていた。すべて話し終わると、勉は牧師が泣いていることに気づいた。 そのことをきっかけに声楽家と牧師になる事を目指す様になり、沖縄県立沖縄盲学校、東京キリスト教短期大学、西南学院大学神学部専攻科を卒業し、日本バプテスト連盟系教会の副牧師になる。また、当時は聖歌隊としての奉仕も活発に行なっていた。全盲と天涯孤独の逆境を乗り越え世界で活躍するテノール歌手である。
《著書》
沖縄県中頭郡読谷村で在日米軍人であったメキシコ系アメリカ人の父と日本人の母との間に生まれる。出生後まもなく不慮の事故で全盲となる。 1歳の時に両親が離婚し、父親は帰国。母親は再婚したため、母方の祖母に育てられる。その際、祖母を母親と、実の母親を姉と言い聞かされながら育てられた。その後自らの境遇を絶望し「将来は両親を殺害して自分も死ぬ」と考え、井戸へ飛び込み自殺を図ろうとするが、友人に助けられ未遂となるなどの少年時代を過ごした。14歳で祖母を亡くし、天涯孤独の身となる。しかし、ある日、ラジオから流れてきた賛美歌をきっかけに教会に行った。そして、一人の牧師(城間祥介)に出会い、彼の今までの人生をすべて語った。 牧師は黙って彼の話を聞いていた。すべて話し終わると、勉は牧師が泣いていることに気づいた。 そのことをきっかけに声楽家と牧師になる事を目指す様になり、沖縄県立沖縄盲学校、東京キリスト教短期大学、西南学院大学神学部専攻科を卒業し、日本バプテスト連盟系教会の副牧師になる。また、当時は聖歌隊としての奉仕も活発に行なっていた。全盲と天涯孤独の逆境を乗り越え世界で活躍するテノール歌手である。
人権に関するデータベース
全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。
啓発事業の実績
人権に関する啓発事業の実績
講演会
人権講演会
情報の種類 | 講演会 |
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タイトル | 人権講演会 |
時期 | 2016/07/01~2016/07/01 |
主体名 | (埼玉県)ふじみ野市 |