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人権に関するデータベース

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啓発事業の実績

人権に関する啓発事業の実績

講演会

ヒューマンライツたかはま2016
情報の種類 講演会
タイトル ヒューマンライツたかはま2016
時期 2016/12/01~2016/12/01
主体名 (福井県)高浜町
【 内容 】

《事業の概要》
講演テーマ:困難を乗り越えて強く生きる 講演時間:90分 講演会場:高浜町文化会館 
入場者数:150名
《目的》
人権週間に合わせ、人権啓発を目的とした町民の集いを開催し、町民の人権問題への関心を高めるとともに、町民一人ひとりが人権のまちづくりに寄与していくための意識の高揚を図る。
《対象》
町民
《主催・共催》
主催:差別と人権を考える高浜町実行委員会
共催:高浜町・高浜町教育委員会
《登壇者等》
濱宮 郷詞
《プロフィール》
5歳のときに目の前で父親が倒れて死去。母子家庭で育ち、中学では、サッカー、棒高跳びで優勝。記録樹立。国体、全日本高校選抜合宿に選出される。日本高校記録を目指すも受傷。その後自殺を考えるも、周囲の協力により復学、卒業。「動く箇所は目玉だけ」という瀕死の状態から普通自動車免許も取得した。当時、彼ほどの重度障害での免許取得は日本では前例がなかった。その後、「仕事ができる障害ではない」と告知されるも見事就職。妻と出会い、障害者と健常者との恋愛、そして、結婚。「人間、体が不自由な事より、心が貧しい方が問題だよ」と結婚承諾時の妻の父の言葉。3つ子が生まれ、重度障害者で父親、育児。そんな時、真夜中の実家の家事。両親のために実家を再建。そして、妻のために自宅も建てる。幾多の困難も乗り越える彼の力強さに、多くの人が「生きる力」を与えられている。
《著書》
5歳のときに目の前で父親が倒れて死去。母子家庭で育ち、中学では、サッカー、棒高跳びで優勝。記録樹立。国体、全日本高校選抜合宿に選出される。日本高校記録を目指すも受傷。その後自殺を考えるも、周囲の協力により復学、卒業。「動く箇所は目玉だけ」という瀕死の状態から普通自動車免許も取得した。当時、彼ほどの重度障害での免許取得は日本では前例がなかった。その後、「仕事ができる障害ではない」と告知されるも見事就職。妻と出会い、障害者と健常者との恋愛、そして、結婚。「人間、体が不自由な事より、心が貧しい方が問題だよ」と結婚承諾時の妻の父の言葉。3つ子が生まれ、重度障害者で父親、育児。そんな時、真夜中の実家の家事。両親のために実家を再建。そして、妻のために自宅も建てる。幾多の困難も乗り越える彼の力強さに、多くの人が「生きる力」を与えられている。