人権ライブラリー

《事業の概要》
・犯罪被害者遺族の講演
・会場：区立中学校　体育館
・時間：約２時間
・参加者：全校生徒　３０２名
《目的》
区内中学校で犯罪被害について理解を深めていただくとともに、命の大切さについて考える機会として「いのちの教育授業」や「道徳授業地区公開講座」等の時間に「犯罪被害者支援講演会」を開催し、若い方に向けた啓発活動をおこなう。
《対象》
中学生、教師、保護者
《主催・共催》
区民生活部管理課　男女共同・犯罪被害者支援係
《登壇者等》
・講師：伊藤　秀子 氏(犯罪被害者及び犯罪被害者遺族）
　　　　公益社団法人　被害者支援都民センター自助グループメンバー

《プロフィール》
ご家族との平穏な暮らしが平成18年5月、刃物を持って自宅に侵入してきた男によって突然、壊されてしまいました。男は夫と結婚を控えた長男を襲い殺害し、伊藤さんにも重傷を負わせました。伊藤さんは理不尽に命を奪われた家族への思いやご自身の後遺症に今も苦しめられています。
事件から12年、このような状況にありながら学校などで講演を行い、生徒達に命の大切さを伝える活動を始められている。

《著書》
ご家族との平穏な暮らしが平成18年5月、刃物を持って自宅に侵入してきた男によって突然、壊されてしまいました。男は夫と結婚を控えた長男を襲い殺害し、伊藤さんにも重傷を負わせました。伊藤さんは理不尽に命を奪われた家族への思いやご自身の後遺症に今も苦しめられています。
事件から12年、このような状況にありながら学校などで講演を行い、生徒達に命の大切さを伝える活動を始められている。