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人権に関するデータベース

全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。

啓発事業の実績

人権に関する啓発事業の実績

講演会

第4回人権セミナー
情報の種類 講演会
タイトル 第4回人権セミナー
時期 2019/02/17~2019/02/17
主体名 (愛知県)名古屋市
関連URL http://www.jinken.city.nagoya.jp
【 内容 】

《事業の概要》
【17日】演題:「見た目問題」ってなんだろう?~アルビノを通して考える~  参加者数:65人
【23日】演題:いのち輝かせて~復元納棺の現場から~    参加者数:89人
【会場】伏見ライフプラザ12階 ソレイユプラザなごや研修室
【時間】各120分

《目的》
市民向けに人権に関するセミナーを開催し、市民の人権意識向上を図るため
《対象》
市民全般
《主催・共催》
主催:名古屋市・名古屋市教育委員会
《登壇者等》
【17日】薮本舞氏(アルビノ・ドーナツの会代表)
【23日】笹原留似子氏(復元納棺師/株式会社桜代表取締役)
《プロフィール》
【17日】薮本舞氏:先天性眼皮膚白皮症(アルビノ・アルビニズム)として生まれる。「見た目」の違いや、「アルビノ」のことへの無理解から、自身も就職活動で苦労した経験を経て、2007年2月にアルビノの人たちの当事者グループである「アルビノ・ドーナツの会」を設立する。アルビノの人たちや、その人と共に寄り添って暮らす人たちの交流会の開催、また他グループとのネットワークづくり、自身の活動圏の関西以外のアルビノの人たちとも交流連携を強めている。自治体や学校・企業などで講演会を行ったり、新聞やメディアの取材に対応するなど、啓発活動にも積極的に取り組んでいる。
【23日】笹原留似子氏:病院勤務を経て遺族の希望を多く取り入れる形の「参加型納棺」を立ち上げ、同時に独学で復元納棺師となる。2007年岩手県北上市に株式会社桜を立ち上げ、代表取締役となる。東日本大震災では、ボランティアとして被災地に入り、約300人を5カ月以上かけて見送るとともに、主に安置所において遺族へのグリーフケアを行った。現在も納棺の仕事のかたわら、長期的視野に立った被災者支援、地域の「いのち」の活動を続けている。
《著書》
【23日】笹原留似子氏:「おもかげ復元師」(ポプラ社)、「おもかげ復元師の震災絵日記」(ポプラ社)