人権ライブラリー

《事業の概要》
【11月22日】演題：人生の最期まで自分らしく暮らすために　　　　　　　　　　　　　　　　　　 参加者数：78人
【12月1日】演題：虐待の淵を生き抜いて～子どもたちの命を守るためにわたしたちにできること～　　参加者数：62人
【会場】伏見ライフプラザ12階　ソレイユプラザなごや研修室
【時間】各120分
《目的》
市民向けに人権に関するセミナーを開催し、市民の人権意識向上を図るため

《対象》
市民全般
《主催・共催》
主催：名古屋市・名古屋市教育委員会

《登壇者等》
【11月22日】花戸貴司氏（東近江市永源寺診療所所長）

【12月1日】島田妙子氏（一般社団法人 児童虐待防止機構 オレンジCAPO理事長）
《プロフィール》
【11月22日】花戸貴司氏：1970年滋賀県長浜市生まれ。1995年自治医科大学医学部卒業、1997年湖北総合病院小児科、2000年永源寺国保診療所（現・東近江市永源寺診療所）所長。保健・医療・福祉が連携した地域包括ケアはもちろん、さらに広く地域の人たちがつながりあう地域まるごとケアに取り組んでいる。

【12月1日】島田妙子氏：1972年神戸市生まれ。4歳の頃、両親の離婚で兄二人と児童養護施設に入所。7歳の時、父の再婚で家庭に復帰したが、父の再婚相手と実父による壮絶な虐待が始まり、何度も命を落としかける。この経験から「児童虐待の予防」に向けての自叙伝を執筆するとともに「大人の心を助ける」講演活動を積極的に行っている。（一財）児童虐待防止機構オレンジCAPO理事長、兵庫県児童虐待等対応専門アドバイザーなど活動は多岐にわたり、また、アンガーマネジメントファシリテーターとしてパワハラ防止、体罰防止等の研修も行っている。