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人権に関するデータベース

全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。

啓発事業の実績

人権に関する啓発事業の実績

講演会

2019同和問題講演会
情報の種類 講演会
タイトル 2019同和問題講演会
時期 2019/08/01~2019/08/01
主体名 (三重県)伊賀市
【 内容 】

《事業の概要》
演題:「人間として本当に輝く時 ~それぞれの峠を越えて~」
日時:2019年8月24日(土) 13:30~15:00
来場者数:171人
《目的》
部落差別をはじめとするあらゆる差別の撤廃に向け、すべての市民が人権についての正しい理解と認識をもってお互いを認め合い、すべての人の人権を尊重するまちづくりを目指す。
《対象》
市民
《主催・共催》
主催:伊賀市、伊賀市教育委員会
共催:青山同和教育推進協議会
《登壇者等》
中倉 茂樹さん
(四国学院大学特別推薦入学選考「被差別部落出身者枠」第一期生、徳島県同和地区青少年団体連絡協議会「止揚の会」事務局、徳島県人権エンタメ集団「友輝」リーダー)
《プロフィール》
1997年3月23日徳島県吉野川市(旧麻植郡)山川町に生まれる。
小学校時代にいじめを受け部分的記憶喪失になる。
中学校時代に同級生がいじめられ不登校になる。毎日彼の家に様子を見に行ったが、教室に戻ってくることは無かった。そんな中、その同級生の父親がノイローゼになり自殺に追い込まれる。そのとき、「絶対に許さん」という怒りが込み上げてきた。
高校時代に、人権集会で部落民宣言をし、本当の仲間とつながることができた。このとき感じたぬくもりをみんなに伝えられる人間になりたいと決意してから本当の同和問題学習が始まったが、待っていたのは差別との闘いだった。
自分の経験や闘いを通し、全国民に同和問題学習は全ての人間が幸せになるための勉強であることを伝えていきたいと強く思っている。また、結婚差別と闘う今を語っている。
現在は、人権啓発の新しい手法(エンターテイメント)を仲間と考案中。
全国各地から招待され、年間約100回の講演を行っており、通算公演回数は2000回以上にのぼる。