人権ライブラリー

《事業の概要》
講演テーマ：なぜ私たちは生まれてきたのか～所沢で生まれた小説『あん』でハンセン病快復者の人生を描いたわけ～
講演時間：９０分
講演会場：所沢まちづくりセンター中央公民館　ホール
入場者数：１５０名
《目的》
人権意識の高揚

《対象》
市民
《主催・共催》
主催：所沢市及び所沢人権啓発活動地域ネットワーク協議会

《登壇者等》
ドリアン助川（作家・俳優）

《プロフィール》
１９６２年、東京生まれの神戸育ち。
早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒業後、放送作家などを　経て、東欧革命やカンボジア内戦の取材経験から、バンド
「叫ぶ詩人の会」を結成。１９９４年のデビュー後、ラジオの深夜放送「ジャンベルジャン」のパーソナリティとして、全国の中高生の苦悩を受け止め続け、放送文化基金賞を受賞されています。
　また、明川(あきかわ)哲也(てつや)の第２ペンネームも持ち、作家としての著書も多数、多岐にわたっています。
　近年では、ハンセン病について執筆した小説「あん」が、河瀬直美監督により映画化され、カンヌ国際映画祭「ある視点」部門のオープニング作品に選定されるなど、さまざまな分野でご活躍されています。
　2019年9月より、明治学院大学国際学部教授に就任。