人権ライブラリー

《事業の概要》
①講演会・・・講演テーマ：『家族の絆～「松本サリン事件」を乗り越えて～』、会場：日野町文化センター
入場者数：１３４名
《目的》
「人権尊重のまちづくりをしよう」みんなが幸せに暮らせる社会にするためには、一人ひとりが人権課題に気づき、どうするかを問う人権感覚を養う必要があります。家庭・地域・職場において、人権教育・啓発に取り組む機会とする。
《対象》
日野町民、日野町で働いておられる方（日野町内の事業所）
《主催・共催》
主催：日野町・日野町教育委員会・日野町人権･同和教育推進協議会
協賛：日野町議会・日野町農業委員会・各自治会・日野町民生児童委員協議会・日野町社会教育委員　　会議・日野町人権センター運営審議会・下榎隣保館･集会所運営審議会・日野町公民館運営審議会・
日野町人権擁護委員・日野町保護司会・社会福祉法人日野町社会福祉協議会・部落解放同盟鳥取県連合会下榎支部など
《登壇者等》
河野 義行　NPO法人「リカバリー・サポート・センター」顧問
《プロフィール》
平成６年６月の「松本サリン事件」に巻き込まれ、被害を受けるだけでなく、長野県警やマスコミから犯人扱いされる。人権擁護委員会に救済を申し立て、地元新聞社に民事訴訟を起こす。「地下鉄サリン事件」が起こり無実が証明される。報道被害の防止・救済を訴え、全国で講演活動を展開中。
《著書》
「疑惑」は晴れようとも-松本サリン事件の犯人とされた私」（文藝春秋：１９９５年）
「松本サリン事件-虚報、えん罪はいかに作られるか」（近代文芸社：２００１年）
「妻よ!-松本サリン事件を乗り越えて」（新風舎：２００４年）他