《事業の概要》
【内容】
賛同する団体は、啓発ロゴマークを提供し、ポスターやポップ、小型ポスターを窓口などへ設置し、活用する。
賛同団体数:約190件
メッセージ動画:【本数】35本【再生回数】約18万回【提供者】県内市町長、著名人、学校、団体、個人
【放映場所】県特設HP、YouTube、Twitterなど
ポスター掲示:【掲示場所】JR四国の主要駅、コンビニなど県内各所
【作成者】徳島文理大学、県立志度高等学校、県立善通寺第一高等学校、県立聾学校、県立盲学校、県立高松北高等学校、県立観音寺総合高等学校、坂出市立坂出中学校など
ステッカー配布:【枚数】7000枚 【用途】窓口貼付、公用車貼付
その他:県庁舎前玄関へ大型立看板を設置、啓発イベント(じんけんフェスタ、プロスポーツチームの試合など)での啓発活動、県政テレビ広報、ラジオ広報、広報誌掲載、新聞掲載など
《目的》
新型コロナウイルス感染症に関する不当な差別や偏見、誹謗中傷を防ぎ、困っている人たちを応援する機運を県全体へ広げること。
《対象》
県全体(県、全市町、法人及び個人)
《主催・共催》
実施主体:香川県、県内市町、香川県人権啓発推進会議、賛同いただける団体・法人及び個人
《備考》
新型コロナウイルス感染者や医療従事者等に対する差別や誹謗中傷は許されるものではなく、香川県人権啓発推進会議(県、市町、関係団体で構成)として、こうしたコロナハラスメントに対して、県民参加型で企画し、県・全市町・団体・地元プロスポーツチーム・個人などと連携した全県的な啓発キャンペーンを展開した。行政だけが啓発主体となるのではなく、啓発キャンペーンに賛同する方々が実施主体となる「県民参加型・ボトムアップ型」の新たな啓発手法を取り入れ、差別に苦しむ方々を応援する啓発の輪を広げている。
【反響】
・啓発キャンペーンに賛同する方々が実施主体となるこの「参加型・ボトムアップ型」の新たな啓発手法は、国の新型インフルエンザ等対策有識者会議のワーキンググループの会議で紹介された。
・商店街全体でポスターを設置、企業が名刺にロゴマークを入れる、バッジを制服へ取り付ける、敷地内へ看板を作成し啓発する積極的に取り組む事例もあった。
人権に関するデータベース
全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。
啓発資料
人権に関する資料や映像
その他の啓発事業(県民参加型の全県的な啓発キャンペーン)
「NO コロナハラスメント~正しい情報をもとに 冷静な行動を~」啓発キャンペーン
情報の種類 | その他の啓発事業(県民参加型の全県的な啓発キャンペーン) |
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タイトル | 「NO コロナハラスメント~正しい情報をもとに 冷静な行動を~」啓発キャンペーン |
時期 | 2020/08/01~2020/08/01 |
主体名 | 香川県 |
関連URL | https://www.pref.kagawa.lg.jp/dowaseisaku/katsudou/nocorohara1.html |