人権ライブラリー

《目的》
高齢者虐待への対応方法等について、具体的な検討を行う。
《主催、共催、後援等》
山梨県
《対象》
市町村職員　地域包括支援センター職員
《事業の概要》
高齢者の尊厳の保持にとって高齢者に対する虐待を防止することが極めて重要であること等から、「高齢者虐待防止法」が制定され、平成18年4月1日に施行された。
高齢者虐待防止法では、通報等を受けた場合の市町村の措置として、被虐待者の居所等に立ち入り必要な調査・質問ができること、分離する場合に備えて居室を確保するための措置を講ずること、養護者に対し相談及び指導助言を行うこと等が規定されているが、対応が困難な事例も多いことから、事例検討会を開催し、対応方法等について具体的な検討を行うことにより、高齢者虐待への対応に関する情報を共有する。
《外部に公開可能な資料の有無》
なし
《講師、出演者、登壇者等》
①日本大学文理学部社会学科准教授　山田　祐子(やまだ　ゆうこ)
②山梨県弁護士会　堀内　寿人(ほりうち　ひさひと)
《講師、出演者、登壇者等プロフィール》
①日本高齢者虐待防止学会評議員
《講師、出演者、登壇者等の主な著書等》
①著書:家族介護と高齢者虐待(一橋出版)