人権ライブラリー

《事業の概要》
テーマ：高齢者虐待ケースに潜む共依存問題について講演時間：120分会場：はちふくプラザねじょう入場者数：201名
《目的》
「高齢者虐待ケースに潜む共依存問題について」と題し、専門職が依存症と共依存について理解を深めることで、虐待等の困難事例への対応力向上を図る。
《対象者》
対象者は特に限定しなかったが、主たる参加者は八戸市内の介護に関わる福祉施設・病院・民生委員・周辺自治体の地域包括支援センター職員。
《主催・共催》
共催：八戸市・日本高齢者虐待防止学会・八戸地域虐待等困難事例ネットワーク研究会
《登壇者等》
松下　年子氏（横浜市立大学大学院　医学研究科　医学部看護学科　教授）日本アディクション看護学会理事長・日本高齢者虐待防止学会副理事長・日本性とこころの関連問題学会理事・日本アルコール関連問題学会理事
《プロフィール》
聖路加看護大学卒業後、臨床看護師及び産業保健師として経験を積み、その後東京医科歯科大学大学院博士課程を修了。その後、国際医療福祉大学大学院、埼玉医科大学保健医療学部及び同大学看護学研究科にて看護教育に携わる。24年度より現大学院に着任。また2009年から放送大学東京文京学習センター客員教授を兼任している。