【開催済】令和5年度~ハンセン病問題を次世代に伝える~「親と子のシンポジウム」開催のご案内
「~ハンセン病問題を次世代に伝える~『親と子のシンポジウム』」(法務省委託)のご案内
日頃、親子で何かについて一 緒に考えることはありますか? ハンセン病という病気につい て、当事者の方々の過去の体験を聴いて、感じたことを親子で 話し合ってみませんか? 誰もが暮らしやすい社会を 実現するためにはどうすれば よいか、親子で一緒に考える シンポジウムを開催しました。
■内容
◎動画上映
◎基調講演
山岡吉夫さん(国立療養所多磨全生園入所者自治会会長)※吉(下の横棒が長い)
◎パネルディスカッション
【テーマ】ハンセン病の元患者やその家族が安心して暮らしていくには~
・パネリスト
松葉悠乃さん(第41回全国中学生人権作文コンテスト・内閣総理大臣賞受賞者)
木村直さん(東京藝術大学美術研究科先端芸術表現専攻修士課程在籍、写真家・アーティスト)
太田明夫さん(ハンセン病問題を共に学び共に闘う全国市民の会会長)
・コメンテーター
内田博文さん(全国人権擁護委員連合会会長、国立ハンセン病資料館館長)
金貴粉さん(国立ハンセン病資料館学芸員)
・コーディネーター
町亞聖さん(フリーアナウンサー/元ヤングケアラー)※総合司会
◎トークショー
横溝菜帆さん(俳優)
パネルディスカッションの登壇者
◎ビデオメッセージ
竪山勲さん(ハンセン病違憲国家賠償請求訴訟全国原告団協議会事務局長)
屋猛司さん(全国ハンセン病療養所入所者協議会会長、国立療養所邑久光明園入所者自治会会長)
ハンセン病家族訴訟原告代表 原告番号21番
■主催
法務省、厚生労働省、文部科学省、全国人権擁護委員連合会、東京法務局、東京都人権擁護委員連合会、公益財団法人人権教育啓発推進センター
■後援
中小企業庁、全国ハンセン病療養所入所者協議会、ハンセン病違憲国家賠償請求訴訟全国原告団協議会、ハンセン病家族訴訟原告団、東京都、東京都教育委員会、東村山市、東村山市教育委員会、特別区長会、東京都市長会、東京都町村会、NHK、読売新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、日本経済新聞社、産経新聞社、東京新聞社、共同通信社、時事通信社、日本財団(順不同)
■お問合せ先
公益財団法人人権教育啓発推進センター
ハンセン病問題に関する「親と子のシンポジウム」事務局
〒105-0012 東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル4F
TEL 03-5777-1802(代表) / FAX 03-5777-1803
Eメール hansen@jinken.or.jp / twitter @Jinken_Center
◎人権啓発動画「ハンセン病問題を知る~元患者と家族の思い~」を
YouTubeにて公開中!
偏見や差別に苦しみながら生きてきたハンセン病元患者やその家族のエピソードをアニメ化。
ハンセン病問題に関する理解を深め、偏見や差別のない社会の実現について考える人権啓発動画です。
◇ 人権ライブラリー
人権に関する図書・ビデオ・DVD・展示パネルや地方公共団体が作成した啓発資料などを収集し、幅広く提供しております。どなたでもお気軽にご利用いただけます。無料で御利用いただける会議室もあります。ぜひ御活用ください。