人権ライブラリー

イベント

2024/12/11

＜12月＞定期上映会のご案内

12月の定期上映会

12月11日（水）午後2時～午後3時20分 (開場　午後1時30分)
人権ライブラリー多目的スペース入場無料、事前申込制（必須）、定員40名

今回は、事前申込制とします。
定員は40名（先着順）です。
お早めにお申し込みください！

※内容は変更する場合があります。

上映作品

『映像で学ぶジェンダー入門１　男らしさ／女らしさ』(40分/2021年)
＜企画・制作＞(株)サン・エデュケーショナル

◇内容◇

　男らしさ、女らしさといった考え方は人の無意識に存在します。そうした考え方はしばしばステレオタイプ化し、多くの弊害をもたらします。「スイーツ男子」といった言葉の裏にどのような性別の固定観念が潜んでいるのか、また、教育の場においてそうした固定観念はどのような影響をもたらしているのでしょうか。
　ジェンダー・ステレオタイプを取り巻く多くの事例のほか、フェミニズムやバックラッシュといったジェンダーを考える上で重要な事柄についても学びながら、様々な事例から身近なところにひそむ性別役割規範について考え、現代の社会における課題について考えてみませんか。

＞＞関連ページ「人権を学ぼう」コーナー　＞　人権全般

『映像で学ぶジェンダー入門２　多様な「性」』(30分/2021年)
＜企画・制作＞(株)サン・エデュケーショナル

◇内容◇

　ひと言に「性」と言ってもそのあり方は非常に多様です。日本の社会において、人は「男」か「女」いずれかの性別に割り振られ生活することが前提となっていますが、本当に性別とは男女の2つしかないのでしょうか。本作品では「性自認」、「性役割」、「性的指向」といったジェンダー学における「性」の考え方について学び、性のあり方の多様性について様々な事例を紹介しています。
　LGBTをはじめとした性的マイノリティの存在、その当事者の抱える生きにくさなどの様々な問題についても触れ、多様な「性」を認める社会を作るうえで直面する多くの課題について考えてみませんか。

＞＞関連ページ「人権を学ぼう」コーナー　＞　性的マイノリティ