人権ライブラリー

「ハンセン病問題と人権に関するパネル展」

1月14日（火）～2月5日（水）
人権ライブラリー 展示スペース　9:00～17:00　入場無料・土日祝休館

　ハンセン病とは「らい菌」という細菌に感染することで起こる病気で、手足の指先の神経が麻痺したり、治療法がない時代には後遺症が残ることもありましたが、現在は早期発見と適切な治療により後遺症が残ることなく完治する病気です。しかし、かつて採られた国の強制隔離政策により、人々の間にハンセン病は怖い病気だというイメージが作られ、ハンセン病患者・元患者やその家族の方々に対する偏見や差別が生まれ、それが今もなお続いています。
　ハンセン病問題が過去の問題ではなく「今の」問題であると認識し、その正しい知識と理解を深めるため、国立ハンセン病資料館が今年新たに制作したハンセン病問題に関するパネルを展示します。

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「人権を学ぼう」コーナー　＞　ハンセン病患者・ 元患者やその家族

今後の予定

東日本大震災と人権パネル展「3月12日はじまりのごはん」
開催期間：2月14日（金）～3月14日（金）