- 著者
- 高橋 シズヱ
- 出版社
- 岩波書店
- ページ数
- 220
- 制作年
- 2008
資料内容
地下鉄サリン事件を境に始まった「被害者遺族」としての日々。10年以上にわたる裁判の傍聴、押し寄せるメディアへの対応、遺族の癒しの場づくり…。みずからの生き方を模索し、新たに見出していった軌跡、そして遺された遺族の再生をこまやかなタッチで描く。
地下鉄サリン事件を境に始まった「被害者遺族」としての日々。10年以上にわたる裁判の傍聴、押し寄せるメディアへの対応、遺族の癒しの場づくり…。みずからの生き方を模索し、新たに見出していった軌跡、そして遺された遺族の再生をこまやかなタッチで描く。